起業・独立を考えている方におすすめ!結婚相談所の仕事内容とおすすめの理由
- 2021.11.15
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起業・独立に注目が集まっている

自分のペースで働きたい、今の仕事よりもっと大きな仕事をしたい、成功して収入を大きく上げたい、、、さまざまな理由から、起業・独立をしたいと考える方は数多くいます。
ひと昔前は、独立はリスクが高いと多くの方が感じ、実際にリスクが高いという現実がありました。しかし、インターネットの普及や技術の進歩により、開業時の設備投資が不要な事業、在庫リスクを抱えない事業、非常に少ない人員で成り立つ事業が生まれ、起業・独立のリスクが以前に比べて格段に下がりました。
低リスクかつ大きな収入が見込める事業の一つに、結婚相談所があります。この記事では、結婚相談所の仕事内容と、結婚相談所が独立におすすめの理由を紹介いたします。独立する際の選択肢の一つとして、気軽に考えてみてください。
結婚相談所の仕事内容

結婚相談所は、出会いを提供し人と人の縁を結ぶ、社会的意義のとても大きなお仕事です。未経験でも始めることが可能で、事務所などなくても自宅で開業することができます。
そんな結婚相談所の婚活カウンセラーの日々の仕事は、以下の6つの業務を中心に進めて行きます。
- 見込会員を集める
- 会員と面談をする
- 会員にお相手を紹介する
- お見合いのセッティング
- お見合い結果の取次
- プロポーズ・成婚へ導く
それでは、結婚相談所が副業におすすめの理由を紹介いたします。
起業・独立に結婚相談所がおすすめの理由

経験がなくても成功できる
結婚相談所の開業・運営に特別な資格や特別な経験は必要なく、未経験でも始めることができます。
また、結婚相談所の開業にあたっては、結婚相談所連盟という組織に加盟することで、結婚相談所の開業・運営のサポートを受けることができます。結婚相談所連盟に加盟すると加盟している結婚相談所の会員同士をマッチングできるようになるため、事業の立上がりもスムーズになります。。
もちろん、今までの経験が無駄になるわけではなく、コミュニケーション能力、PCスキルや営業スキルなど、今までの経験から得たもので活かせるものはたくさんあります。
結婚相談所は少ないリスクで開業・運営ができる
設備投資が非常に少ない
コンビニエンスストアや飲食店など多くの業種では、開業時に事務所や店舗を用意したり、業務に必要な機材を用意する必要があります。しかし、結婚相談所の独立開業に、事務所や店舗、特別な道具は必須ではありません。
業務に最低限必要なのは、パソコンとインターネット環境、そしてパソコンを使うスペースのみです。そのため、自宅の一室やコワーキングスペース・レンタルオフィス等を利用するなど、初期投資を抑えて開業することが可能です。
事務所や店舗のことを考えるのは、開業後に会員が増えてスタッフを雇う必要が出てきた場合でも、まったく問題ありません。このように、設備投資が非常に少ないため、結婚相談所は低リスクで開業することができます。
人件費が抑えられる
結婚相談所の開業は、一般的な飲食店なコンビニエンスストアや飲食店等のフランチャイズビジネスと違い、会員の人数の拡大もオーナーである、あなたの判断でコントロールすることができるます。そのため、運営に多くのスタッフを必要せず、 オーナー1人でも充分に経営をスタートすることができます。
そして、スタッフがいなければ、求人経費や人件費、教育コスト等を抑えることができます。一般的に、人件費は非常に大きな固定費となり、経営を圧迫しますが、そのリスクを小さくして開業・運営をすることが可能です。
仕入れや在庫管理が必要ない
結婚相談所は、コンビニエンスストアのような小売ビジネスや飲食店などと異なり、 食材等の仕入れを必要としません。仕入れが発生しないため、当然在庫は存在せず、在庫の保管場所・利用期限や破損の損失などを一切気にする必要がなく、安心して結婚相談所を運営することが可能です。
また、メリットは費用の面だけではありません。発注や在庫管理といった業務自体をする必要がないため、時間の余裕が生まれ、会員の活動のサポートに全力で取り組むことができる点も、大きなメリットです。
低リスクで開業・運用できることについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
安定かつ大きな収益が得られる

モデルケース
「低リスクなのはわかったけど実際にお金になるの?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
実のところ、結婚相談所は非常に安定的な収益を得ることができます。脱サラや定年後などに独立・開業し、本業として結婚相談所を運営する場合を想定した、100名程度の会員規模の収益モデルケースをご覧ください。
平均的な会員の活動と新規入会人数(月)
- 活動会員数: 100名
- 新規入会: 5名/ 1ヶ月
- お見合い: 100回 / 1ヶ月
- 成婚: 3名 / 1ヶ月
売上
- 入会金: 350,000円(70,000円 × 5名)
- 月会費: 1,000,000円(10,000円 × 100名)
- お見合い料: 500,000(5,000円 × 100回)
- 成婚料: 600,000円(200,000円 × 3名)
- その他料金(パーティー等): 150,000円(10,000円 × 15名)
月間売上: 260万円、年間売上: 3,120万円
このように、結婚相談所では安定した収益を得ることが可能です。
結婚相談所の収益やその構造について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
努力次第で大きな結婚相談所にできる

上記の収益モデルケースはあくまでモデルケースなので、当然もっと少ない収益になることや、もっと大きな収益になることがあります。
収益の差は、結婚相談所を変化なくただ運営していくか、さまざまなポイントで努力し工夫を続けていくかで、大きく変わっていきます。
結婚相談所は、見込み顧客の獲得などの集客、入会後の会員のサポート、成婚した会員への結婚相談所や結婚指輪の業者の紹介など、やれることが非常に多くあります。
そして、会員数や成婚者増加、成婚までの期間の短縮、他の業者への紹介数の増加など、売上が増える要素が多分にあります。
オーナーが、結婚相談所運営に全力で取り組み、考えることをやめず、創意工夫を続けていけば、月間売上が500万円を超えるような結婚相談所になることも可能です。
このように、結婚相談所は努力次第で成果が大きく変わるため、やる気がある方にはとても向いています。
結婚相談所に興味を持ったら
今回は、結婚相談所の仕事内容と、起業・独立におすすめする理由を説明しました。
しかし、結婚相談所に興味を持たれても、「結婚相談所についてまだよくわからない」という方はたくさんいらっしゃると思います。
そのような方は、結婚相談所の開業と運営をサポートする結婚相談所連盟というものがあるので、一度お気軽に無料の資料請求や問い合わせをしてみるのがおすすめです。